北九州障害者しごとサポートセンター

10月に今年度、第1回目の“はたらく仲間の交流会”を開催しました。新型コロナウイルスの影響で、例年とは違った形での開催となりました。

今回は「新型コロナウイルス感染症とその予防策について」というテーマで、保健福祉局感染医療政策課より講師をお招きし、新型コロナウイルスについての説明やその感染経路について、また北九州市の状況、感染予防についてお話頂きました。

ポイントは、やはり手洗いをしっかり行うこと、マスクを正しくつけること。会場からは「もし、感染した時には、どうしたらいいですか？」「電車の中での密集状態を避けるにはどうしたらいいですか？」と生活に密着した質問が出ており、講師からは「皆さんが熱心に聴いて下さったので、講演して良かったです!!」と、嬉しい感想も聞かれました。

後半は、グループで「コロナの影響で変わった生活、これからの生活について」をテーマに、職場でのコロナ対策が大変だ、マスク生活が大変だと声が上がる一方、映画を見にいった、カラオケに行きたいなど今の気持ちを出し合いながら、交流を深められていました。

コロナ渦でも元気になるひと時になったようです。