2014年8月29日
こころの健康
今回は北九州障害者しごとサポートセンターで行われている臨床心理士による就職支援モデル事業の取り組みについてご紹介させて頂きます。
この事業は県が精神障害者・発達障害者の就労向上、マッチングの適性を図り本人の特性に応じた適切な就労支援を促進することを目的にしています。現在は、県の臨床心理士会より推薦され、北九州市内外において多方面で活躍されているシャルマ直美先生が月1回センターへお見えになっています。必要に応じて心理検査やカウンセリングを行い、気持ちの整理・自己理解、自己コントロール力の向上へ繋げていきます。
働く上で大切なことは、仕事のスキルだけではありません。体調管理、こころの健康を保つことも働く上で必要な要素となります。生活の中でストレスを感じることは多いですが、ストレスとの付き合い方を一緒に考えていけたらと思います。
利用者の皆さんのこころの健康も大切にして支援していけたらと思います。(中園)